ちょっぴり広告を手に入れて数日後のある日・・・
「すいませーん」
と、静かなBOKU CITYに大きな声が響き渡った。
近くの森でパン屋を営んでいる「ブロート」といいます。
もし良かったらこの辺でパンカートの屋台を出しても良いですか?
焼きたてのパンの香りを漂わせながらブロートはボクに話しかけた。
ボク「ブロートさん、ぜひ!!」お腹グ〜
パンの美味しそうな香りにお腹が鳴ってしまい恥ずかしながらボクはすぐに返事をした。
ブロートさん「ふふ、私のパン屋ではパニーニやクロワッサン、それにプレッツェルが人気商品なんですよ」
と、言いながらおすすめのパンを挨拶がわりにお腹を空かせたボクとワタシに試食させてくれた。
ボク&ワタシ「お、おいしー!!」
この美味しそうなパンの香りは近くのポリスステーションにも漂ったようだ!
開店からすぐにお客さんが来た。
警察官「すいません、プレッツェルを一つください」
ブロートさん「はい、どうぞ!!」
気付けば大繁盛!!
ボク「人がたくさん来たね」
あんな静かだったBOKU CITYに人がいっぱいきて笑顔のボク。
ちょっとだけ行列ができたよ。
ボク「警察官がたくさん・・・」
BOKU CITYの近くにポリスステーションがあることに今更気づいたボク
警察官が近くにいれば治安も良くて安心だね!
ブロートさん「森のお店もあるので、毎日は難しいですけれどまた来させてもらいますね! 」
帰り際にお気持ちの場所代をいただけて街の収益につながることができた。
ボク「街の発展にはお金がかかるから資金集めも考えないとなぁ」
喜びと同時に新たな問題に頭を抱え込むボクであった。
現在のBOKU CITY繁栄度【5】