LEGO ボクの大冒険:第一章ジッカ・ニーワ王国

【ボクの大冒険】第5話 :孤島の主人

第4話はこちら

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前回のあらすじ

僕は冒険者のボク。ジッカ・ニーワ王国を救うため魔王と激戦を繰り広げてたボクは禁断の秘宝を取り出した。

その秘宝とは・・・え?その台本はまだ先の物語だから。

ボク「まだ先の物語だから話すのをやめろ?・・・コホン、第5話始まるよ!」

本編

しょんぼりした様子でジャリジャーリを後にしたボクたちはもう一度地図を広げた。

ワタシ「残り最後の場所はラーンターン孤島のようね」

ボク「わかったぞ!!」

ボク「きっと名前の由来からしてランタンの明かりが綺麗な島なんだろうなぁ」

ボクはスキル【学習】を覚えた

少しするとボクたちはラーンターン孤島に辿り着いた。

ランターン孤島

???「急いで急いで!」

ランターン孤島から誰かがボクたちに向かって叫んでいるようだ。

その声に反応してボクたちは急いで駆け寄った。

???「オラは昔からこのジッカニーワ王国を見守り続けている、キリンさんだYO」

キリンさん「今日一日中悩んでいるYOU達の動きを見ていたYO」

ボク「え…いつから?」

ワタシ「ちょっとキモい」

キリンさん「うっ…SOSO、この島は暗くなるとランタンの明かりがついて島が消えてしまうんだ」

キリンさん「だから君たちに急いでもらったわけYO」

と、この島のパンフレットを配りはじめた。

そう、ラーンターン孤島とは

暗くなると消えてしまう不思議な島である

ワタシ「え!?もうあと1分しかないじゃない!」

ワタシ「ランタンの明かりを楽しみにしてたのにこれじゃあ見れないじゃん・・・」

ボク「ランタンが置いてある意味・・・」

だんだんあたりは薄暗くなってきた

キリンさん「こほん、ワシは昔からこのジッカニーワ王国を見守り続けていた」

と、真剣な顔で語り出した。

キリンさん「君たちはマール・イテーブル神殿に行くと良い」

ボク「ありがとう!!でもそこには何があるの?」

キリンさん「…さぁもう時間だ。」

ボクたちは疑問に思いながらも島を出た。

あたりが暗くなってランタンの明かりがつきそうな時

キリンさん「悩んだ時は天を見ろ!!」

島が消える瞬間にそう聞こえた気がした。

つづく・・・

次回予告

マール・イテーブル神殿に向かう2人。

つづきはコチラ!

タリス

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