うつ病と闘う妻、向き合う夫

ついに妻様の陣痛が始まった【1日の流れ】

令和5年6月25日 日曜日

午前2時50分頃 妻様は陣痛10分間隔を感じる

産院に電話確認すると1〜2時間様子見てから病院に来てくださいとのこと

午前4時50分頃 妻様は里帰りしているのでボクに連絡

妻様から不安なので早く来てくれると嬉しいと言われる

出産予定日よりも9日間早かったので驚いた

とりあえずタリス、エリス、ルティの食事をあげて準備する

午前5時00分頃 妻様は陣痛5分間隔を感じる

再度確認すると来てくださいとのことなので義理母と共に病院へ向かうことに

午前5時15分頃 妻様病院に到着

助産師さん曰く初産でこの雰囲気だとまだまだかかるとのこと

午前5時30分頃 ボク家を出る

電車を使うよりロードバイクで向かった方が早いことに気づき自転車で行くことに

午前7時00分頃 ボク病院に到着

義理母と合流して病院の中へ・・・

先生:すいませんが、まだ入れません

へ?

先生:病院から連絡があるまで外でお待ちください

まだコロナ対策徹底してるのかな?

午前8時00分頃 立ち会い分娩はボクのみが入ることになっているので義母は家に戻ることに

午前8時30分頃

妻様:ごめん、助産師さんから日またぐかもだって。家でゆっくりしてて!

長い戦いになることを覚悟して妻様の実家へ行くことに

午後1時10分頃 買い物を済ませ妻様の実家に到着

義母におにぎりを握ってもらった。美味しかった。

午後2時15分頃 妻様から陣痛は痛いが子宮口がまだ開いていないとの連絡

連絡が途絶える

午後9時00分 産院に電話する

まだ院内には入れない。連絡を待って欲しいと言われる。

午後9時45分頃 妻様から痛くて携帯いじれないと返信がくる

午後23時50分 連絡なし

令和5年6月26日 月曜日

ついに日付が変わった。

午前1時00分 我慢ができず、病院前のベンチで待機することに。

午前5時30分頃 お腹が空いたので近くのドラッグストアでメロンパンを買った。

午前6時52分 やっと院内に入って良いとの連絡

午前7時00分頃 コロナ抗原検査

午前7時10分頃 妻様と面会

頑張ってくれている姿を見て嬉しくて泣いた

こんな気持ちは言葉に表せられない

とにかく素晴らしい日だと感じた

午前7時35分 破水

ボクが来ると妻様も赤ちゃんも何かを感じたのか辛くなる前にどんどん出てきてくれた。

午前7時40分 無事に出産 母子ともに健康

妻様と赤ちゃん本当にお疲れ様

沢山話しかけて写真を撮って幸せな時間を過ごす

赤ちゃんは生まれた瞬間は顔色悪かったけれど、一生懸命肺呼吸で空気を吸ってどんどん顔色が良くなったのが分かった。

午前9時20分頃 初めてのおっぱい

ちゃんと自分から吸うことができて一安心

午前9時40分 妻様と赤ちゃんとバイバイまた明日

その後は妻様の実家で横になり寝てしまいました。

今日という日まで支えてくれた周りの人に感謝の気持ちでいっぱい。

タリス

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